羽谷勝太(はたにしょうた)さんは、登録者数180万人を超える「あめんぼぷらす」のメンバーとして、YouTubeで活躍されています。
主に野球部のあるあるネタを投稿していますが、2022年に俳優業もスタートさせ、2023年には日曜劇場『下剋上球児』にライバル校のエース・児玉拓海役として出演し、話題になりました。
そんな羽谷勝太(はたに しょうた)さんは、小学校4年生の時から12年間野球を続けてその実力は「ドラフト候補」という噂がたつほどなんだとか。
そこで今回は
をまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
羽谷勝太はドラフト候補だった?
羽谷勝太さんがドラフト候補だったという噂があり、調べてみましたが事実かどうかはわかりませんでした。
ですが調べたところ、高校生の頃には兵庫県の高校から大会で成績を残した選手として、タイに海外遠征に行ったことがあることがわかりました。
人数はたった18人で、そのメンバーには、現在プロとして活躍されている
- 松本航選手(埼玉西武ライオンズ所属)
- 甲斐野央選手(埼玉西武ライオンズ所属)
- 岸田行倫選手(読売ジャイアンツ所属)
など、錚々たるメンバーが選出されていたそうです。
当時から注目されていた松本航選手から「ヒットを打ったこともある」と話していることもあり、羽谷勝太さんがプロで活躍する道もあったのかも知れません。
また、自身のYouTubeで
【野球部】元プロ注目の球児が実際に行なっていたトレーニングメニューを紹介します。
という動画を出しており、プロ注目選手であったことは間違いないようです。
プロとして活躍される方々と肩を並べてプレイできるなんて、すごいですよね!
羽谷勝太の野球の実力は?
プロ注目選手だった羽谷勝太さんの成績について調べてみました。
高校時代のトータルの成績はわからないそうですが、高校3年生の春〜夏にかけての成績は、なんと4割8分9里だったそうです!
羽谷勝太さんは、愛知工業大学にスポーツ推薦で入学したそうなのですが、4年生の時の秋の大会で活躍し、見事14季ぶりに1部復帰を果たすという快挙に貢献しました。
また、そんな大学時代の野球部のキャプテンは
という実力の持ち主なのですが、そんな人が「バッティングは申し分ない」と褒めていました。
ご自身のYouTubeで成績についての動画や対談動画を出していますので、気になる方はぜひみてみてくださいね♪
卒業してからも活躍を応援して動画にも出てくれるなんて、素敵な関係ですよね。
羽谷勝太がプロになれなかった理由
羽谷勝太さんは、小学校4年生から大学4年生まで、プロを目指して12年間野球を続けていました。
その実力は前述したとおりですが、プロを目指し、プロ目前まで行きながらなれなかった理由は何だったのでしょうか。
プロとして活躍できる選手はほんのひと握りで、一概には言えませんが、大きく2つの理由がありそうです。
その理由は
順番にご紹介します。
理由① 大学時代、練習をサボってしまったから
高校までは順風満帆だった羽谷勝太さんの野球人生ですが、大学では成績が振るわなかったそうです。
周りとのレベルの差を感じてしまったり、思うようなプレイができないことで、練習をサボりがちになってしまった。
しかも、自分だけではなく後輩を引き連れてサボっていたというから、監督やチームメイトは困ったことでしょう。
実力があっても、残念ながらプロには届きませんでした。
努力を続けられることが、プロとして何より必要なことなのかもしれませんね。
そんな羽谷勝太さんですが、実はプロを目指していたのには理由があったんです。
それは、小学校4年生の時にお父さんが亡くなってしまい、お母さんとお姉さんを守らなければいけないという使命感から。
うまくいかないことで野球を辞めようと思ってお母さんに伝えたら、「野球を楽しんだら?」と言われ、そこからは結果もついてくるようになり、大学最後の試合にも出ることができたそうです。
練習をサボっていなかったら、プロになって野球を辞めていなかったのかもしれません。
でも、最後には野球を楽しむことができ、今ではその経験をYouTubeや俳優業に活かすことができてよかったですよね。
理由② 夢が変わったから
大学生の頃、プロ野球選手だけではなく、俳優業にも興味を持ち始めていたそうです。
羽谷勝太さんが俳優を目指したきっかけは、お母さんなんです。
実は、お母さんは羽谷勝太さんが小さい頃、子役として活動してほしいという夢を抱いていたそうです。
そんなお母さんの思いを、羽谷勝太さんがずっと知っていたのかはわかりませんが、俳優業に興味を持ち、お母さんにその思いをポロッと口にしたところ、お母さんはあるオーディションに履歴書を書いて応募してしまったんだとか!
お母さんの行動力すごいですね(笑)
そのオーディションは、1次審査には受かったものの2次審査には野球の試合と重なって行けなかったようなのですが、大きなきっかけになったのではないでしょうか。
その後、幼馴染のおまつこと松井尚斗さんに誘われ、俳優業の土台にするためにYouTube活動を始めました。
羽谷勝太のwikiプロフィール
羽谷勝太さんのプロフィールをご紹介します。
下剋上球児で高校生役を演じていましたが、意外にもご結婚されていてもおかしくないご年齢でした!
氏名:羽谷勝太(はたに しょうた)
生年月日:1996年7月23日(27歳 ※2024年4月現在)
出身地:大阪府枚方市
所属事務所:GROVE株式会社
【経歴】
2018年11月:幼馴染と「あめんぼぷらす」としてYouTube活動を開始
2022年7月:YouTubeの登録者数が100万人を突破したことで、俳優活動を開始
2023年10月:日曜劇場『下剋上球児』にライバル校のエース・児玉拓海役として出演
2024年4月:応募人数800名のオーディションを勝ち抜き、『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』の南無之介役で出演中
『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』は、オーディションの様子も配信されており、真剣にお芝居に向き合う姿や、ライバルたちと切磋琢磨していく姿が印象的でした。
今後は俳優として、ドラマや映画などの出演作品が増えていくのが楽しみです!